コンタクト・ゾーンとは
「コンタクト・ゾーン」―植民地社会における出会いの空間、すなわち地理的歴史的に異なった人々が互いに接触し、通常、強制、根本的な不平等、解決しがたい争いといった関係を含む空間。
(抜粋)これらの概念は観光にも適用できる。「従来の人文・社会科学においては、観光はまじめな研究対象としてはみなされてこなかった。
…一九七四年、メキシコ・シティで開かれたアメリカ人類学会でのシンポジウムにおいてのことである。…さきほどのシンポジウムの結果は、一九七七年にヴァーレン・スミスによって『ホストとゲスト――観光の人類学』という本にまとめられた。
この本は観光現象をホスト(観光客を受け入れる社会)とゲスト(観光客)のかかわりにおいてとらえようとした」(抜粋)この視点は観光人類学を見ていく上で非常に重要である。